作成日:2016/02/03
社会保険の加入漏れ79万事業所へ立入検査が強化
当事務所では社会保険の加入手続きや保険料の負担軽減など、その他さまざまなご相談に対応しております。
厚生労働省は社会保険の加入を逃れている企業の実態調査を強化する様子です。
厚労省の推計によると、厚生年金に入る資格があるのに年金額の少ない国民年金に入っている
人が約200万人とされ、保険料負担を逃れるため、違法に厚生年金に入っていない可能性があ
る約79万事業所を対象に緊急調査すると表明しています。
加入対象対象事業所への指導を強化し、「低年金」の予備軍を減らしたい考えです。
未加入の疑いのある全事業所の実態調査を平成29年度末までに実施する様子です。
1.法人の事業所は強制適用「社長お一人でも報酬を受けている事業所は加入義務があります」
2.パートやアルバイトは従業員の概ね4分の3以上の勤務時間で加入義務があります。
3.試用期間中の従業員も試用期間の初日から加入の対象となります。
4.2年間遡及して保険料を徴収されることも。
社会保険についてお困りの経営者様は、お気軽にご相談ください。
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